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昔より、気の病は針を、血の病にはお灸と言われます。
又、慢性症にお灸を、急性症には針を主役で行ないます。
お薬と同じく、症状により針とお灸は区別して使います。
その事が大切なのです。
お灸治療では、「血を治す、慢性症治す」となります。
血の病とは、於血症(古血や悪血を含む)と言って、血行不良や酸化血や、血毒と言って痛素や病毒そして重金属を含む血液よる病を指しています。
施灸をすると、体組織中のたんぱく質が高温になり、ヒストトキシンが発生します、ヒストトキシン毒に対して体は過敏反応を示し、すぐに対外に排出をします。
その反応につられて、他の毒素も同じく体外に排する作用がおこります。
施灸の直後その反応が急激に高まり、結果体内の毒素が日々少なくなり、代謝が回復され、また新生された血管により血液循環が良くなり、内蔵組織や筋組織そして皮膚組織等が若々しく蘇るのです。
三ヶ月程、連続治療した女性のストッキングが破れなくなる、現象の理由は、皮膚細胞の新陳代謝が良くなり、特に日頃硬く、ささくれやすい、足のかかとの皮膚が再生され、つるつるして、ストッキングのすべりが、良く
なったので、ストッキング破れにくくなったのです。
ある日の午後も事です。待合所で妙齢の女性が数人で、安座をして、何事か談合を図っているのです。私が急に入室したものですから、ビックリして、慌てて膝を隠しました。訳を聴くと「陣中ひげ比べならぬ」足のかかと比べをしている最中の出来事でした。
皆、一応に「奇麗なったね」と・
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