頚部リンパ誘導マッサージ法 古法灸術の伝承 グループ

  めまい・不眠・吐き気・頭痛・不安に襲われ、悩む者の多くは、MRICTでの脳診断や内耳の診断でも確実な結果が得られない、その為自律神経失調症・更年期障害・躁鬱(そううつ)症と診断され、治らないまま苦しんでおります。

 社会のリズムや食物生活環境が神経を冒す因もありますが、我々の父母の時代には無い症状や病気です。なぜ今、完治しない病が増えたのでしょう。

 昔は治す治療が行われていた。現在は行われていない。昔より療治法では「気・血・水をなおせ」の記述意味はなんだろう。

 気とは、気の持ち方「心のあり方」・気が弱い「心が弱い」・気がする「思う」など、人の心の動きを示す言葉。気が変になった・気が違うは精神神経が壊れた状態を示します。
 血とは血液、鍼灸や漢方では、遺伝や慢性病、過労や伝染性の病気まで血と捉えており、リウマチや更年期障害を血の道や血の病、血液の代謝や流れの悪いものを於血症と呼びます。

 水は、打ち身時の血漿、膝関節炎の水腫をなどを指している、下肢や腕の浮腫(むく)み、広義では腎臓膀胱の病も水の症として扱っている。

 では、気・血・水を治療する方法は何か。気は鍼療治、血は灸療治、水はもみ療治(マッサージ)で治す事になります。

 主題の症状は、頸肩周囲のリンパ循環を良くする事で完治する場合が多い(総てではありません60%は超える)。説明の為、病気を理論上で構成してみます。

 メニエル症候群、めまい、と言った病気の原因は、内耳の三半規管の異常、三半規管の内リンパ圧の上昇と医書にあります。別には遊離耳石
(耳の石が解離して三半規管内に漂う)による障害、特殊な事情として腫瘍よる前庭神経の炎症による。

頸肩周囲リンパ停滞すると周囲のリンパ圧はあがり、筋肉血液循環が阻害され、手がしびれ、頭がふらつき耳鳴りを起こし、頭痛や不安不眠と言った症状が発生する。又頭痛や吐き気、不安など持つ患者の多くが肩こりです。僧帽筋や頭の板状筋や斜筋、乳突筋など頭を支える筋肉が硬くなる症状です。

筋肉が硬くなる原因は水の停滞、つまりリンパ循環が悪いのです。眼の疲労も肩こりを誘発します、頚椎捻挫後遺症や頸肩腕症候群、上腕の痺れや痛みの場合も頭周囲のリンパ循環が悪くなり、後頭神経や小後頭神経の圧迫を起こしている場合が多い。

 江戸中期の名医後藤艮山先生は「百病は一気の留滞に生ずる」と主張している通り、気血水の滞りを無くす治療が必要と感じます。古来「もみ療治」で使われてきた、抑按調摩
(抑制するには按じ、調整するには摩擦しなさい)と言う按摩法をより進歩させ頚部リンパ循環誘導法を完成させました。

頭周囲・頸・肩の根・腋下・上肢のリンパ循環をよくする手技術をお試し下さい。

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