2001.06.4
治療とは思い方

この程度だから、何とかなるだろうと
ほって十数年が過ぎた、その結果できた借金。
1ヶ月で返せるか。

病気も同じで、ギックリ腰を起した、
この程度だから、その内に治るだろうとシップを貼るだけの治療で四〜五年過ごした。
結果、椎間板障害を含む、坐骨神経痛を発症させてしまい、寝る事も歩く事も容易にならない。

それでも「早く、簡易に治して下さい」とおっしゃいます。
何でも願う事により、思うようになる。
確かに、願わない事は実現しませんので、
その意味において「願う」と言う考えは正しいのです。

しかし「何でも便利に簡易になる」が問題、
近道や楽にしょうとした結果が苦痛や苦労を招く。

願うようになる。
治る事を信じ、なおる事を願い、本気で治療をすれば結果は自然に治るように働いてきます。

この程度だから、その内に何とかなるだろうと思っていると。
どうにもならない結果を待ち、願っているのです。

焼酎一杯飲んで、この程度だから心配ないと運転。
この前は一杯で無事、大丈夫だった。
今日は二杯までは大丈夫だろう、結果事故。
その日でなくても事故に遭う日まで、大丈夫、この程度。

ちょっと、本気になって、自己を見てごらん。
何を本気に願っているのか、何をしょうとしているのか。

人生に、一番危ない考え方は、「この程度」「大丈夫」

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嘘も方便

法華経と言う仏の教えがあります。
法華経は「方便」を使ってまで諭すと言われます。
白隠禅師と言う坊さんが法華経を長い間学んでいました。
49歳のある日コオロギの声で覚ったといわれる教えです。

方便とは
嘘とは
半世紀の人間生活の間、何かに付けて出くわす代物です。
自分の心に嘘が多いから
絶対ついていけない嘘をついた経験から
日々嘘の中に生活しているから
友人に「お前は口で治療するから」とまで
おれは嘘つきか
大ばか者の大嘘つきか

気になる事は、心の影
意識する事は、心の罪


自然に心が病む、そして明日を失う。

この世の中はすべて思った通りに成るのですよ。
すべてですか、そう思った通り、すべてです。
私はそうは思わない。

そう、・・・
・・・  うん、
だから、思った通りなのです。

治そうと思った、治せば助かる。誰が
人の助かる事は嬉しい、一緒に喜びたい。誰が
治せる治療師になりたい。誰が
なるんだと。誰が
誰がとは、寂しい、ホントに寂しい私

だから、思った通りなのです。
だから「嘘」ではない「方便」。
だから法華経。

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