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青い麦穂の揺れる田畦を歩きながら、この季節はいつも考えさせられます。
なぜ人は病気に罹るのか。
なぜに治らないのか。
春の風が吹くと、芽の出の雨と共に病気が多くなる。
昔の人は、色々と言葉でこの事伝え現した。
木の芽崩し(キノメクズシ)
桃の花散らし(モノハナチラシ)
花の芽崩し(ハナノメクズシ)
花冷え(ハナビエ)
春の氷雨はおもむろに肌を冷たくする。
肌の冷たさは、体内水分の動きを止め、体内に冷えを深くします。
この季節、循環障害や神経障害の多発する原因は、そんなところにある。
慢性の痛みをより、慢性化する。
そして、一雨、一雨、痛くする。
慢性の病気は
「治らない病気だから慢性になる」
と言った医師がいました。
その通りである。
治そうとする努力が足りないので
慢性化したと言える現況もある。
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