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年齢 85歳 女性 氏名代番C-553 2000/9/16
主訴 9月9日にベットを降りようとして、腰をひねり腰が伸びなくなり、歩行できず。
ご子息に抱えられて、11日に初見する。
伸展不可の原因は、右の第2腰椎横突起及び第5腰椎横突起の腫れに、あ
るようだ。按圧すると痛みがあり、伸展位を取らせると痛みの発生がある。
強圧すると骨がもろくなっている〔骨粗しょう症〕になっているので、骨折の恐
れあり。ソケイ部の痛みもあり、寝がえりはできない。
治療 初めての鍼治療で怖がっている、心配ないと伝えるも心情不安なようである。
ごく一般の雀啄鍼を軽度に行い、「鍼は怖いか」の質問に「解からなかった」
の返事、〔術者の技術程度により、鍼の刺入時痛は有り無しが決まる〕
その事を理解して頂き、若干の伸展位を取らせながら、一日目は数回に分
けて治療を行った。
9月13日には、院内歩行は可能であったが、寝返り時に第5腰椎の周囲痛
がある、伸展位で針を行い、寝返り時の痛みの強く発生する姿位をとらせ、
針治療を行う、また腰方形筋、腸腰筋の停止部に対して、軽度の針治療を
行った。
9月16日は、自力で0.8キロの道を歩いて来院、伸展、寝返り共に違和感
も痛みも無い第5腰椎の右に、針を刺すと痛みがある、筋捻挫の傷の跡と考
えられる、柔らかくホントに軽度の鍼治療を行い、一応の治療終結を告げて
帰す。
但し30日程度は筋肉内の捻挫の傷は消去されていない事を告げ、過労に
ならないよう、また動く折には、柔らかい腰のストレッチを行ってから動くよう
指導と助言をした。
9月25日 ご近所の人に頼み、その後の話が届いた「おかげさまで腰痛は
完治した、元気に過ごしているので、先生に感謝の言葉を伝えて欲しいとの
」お礼の言葉でした、本当にありがたい事です。
私の技術は、多くの患者さんを治療する事により得られたもの〔患者さんよ
り頂いたもの〕なのに、心からお礼を又頂く、申し訳ないネ
| 椎間板ヘルニアと呼ばれている坐骨神経痛 |
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年齢 30歳 女性 氏名代番C-552 2000/9/14
主訴 25日ほど前から軽度の腰痛があり、7日ほど前に急に左臀部と下腿外側の
痛みの為に、歩行出来なくなり、ある整形外科に行きMRIの検査をうけた処、
椎間板ヘルニアの診断を下された。治療は消炎剤、鎮痛剤、胃薬を、その後
使用している。
痛みは徐々に少なくなって来たが、大腿外側の知覚異常と下腿前側のしび
れ感がある。
MRIの診断では黒い部分があるので、鍼治療はしない方がよい、ブロック注
射を勧められたが、夫が絶対反対で鍼治療を受けたいと来院した。
背屈しても、特に神経根圧迫症状は検出されないが、ラセーグ伸展すると坐
骨部に緊張性の痛みが生じる、ベチテルテストは陽性である。
治療 小殿筋の硬縮による、神経根圧迫と急性腰筋捻挫による反射性の知覚異常
を想定して、腰部及び臀部、そして前脛骨筋の鍼治療を行った、
治療後数分で知覚異常も痛みも完全に消失した。月曜日に再来院を告げ帰
した。
2000/9/18
経過 翌日と翌々日にかけて長距離ドライブを慣行する、〔14日に絶対禁止と告げ
ているにも関らず〕阿蘇観光に出かける。
初診時より症状の悪化している、腰部皮膚神経が過敏と成っているので、腰
筋の炎症があると推測される。
腰部の散鍼とラセーグ伸展位での坐骨神経に対して鍼を行うと、症状は完全
消失した。金曜日の再来院を告げて帰した。その後の結果は聞いていない。
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柿と稲穂

柿


藤袴
 虎杖

阿蘇水源 |
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